震災が起こるまでは相方が経営していた会社の債務や現在の収入などを色々と考えてしまい入籍できずにいました。籍を入れないまま一緒に暮らし始めてから5年が経過していました。

結婚

3月11日、もしお互いの身に何かが起こったらどうなるんだろう。連絡先はお互いではなくそれぞれの家族になって相方に何かあっても私には連絡はこない。大きな揺れの中、色々な思いが頭の中をよぎりました。

再び大きな地震が起こる可能性がある中、何かあった時に自分には連絡が来る可能性は低くなることを考えるようになりました。夫婦のように暮らしていても法律上は他人なので、生命保険の受取人にもなれず様々な制約も気になりだしていました。

3月11日までは入籍をする必要性を感じることはあまりありませんでした。相方の経済状況を考えると入籍しないほうが良いと思っていました。

相方も、自分の債務や契約社員という立場から入籍したいと言うことができなかったようですが、今後どこかに移住するとなると夫婦じゃないと部屋を借りるのも面倒だし、周囲に説明するのも面倒です。

そして法律上は他人なので、それぞれの身に何かあった時に連絡が取れなくなる可能性があるのが何よりも嫌でした。

ずっと入籍をためらっていた相方も同じ気持ちだったようで、震災から2ヶ月経った頃に歩いてすぐの市役所の前を買物帰りに通った時に何となく婚姻届をもらい、6月に婚姻届を提出して法律上も夫婦となりました。

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