東京・有楽町の国際フォーラムで開催された漁業就業者支援フェアに行き、考えてもいなかった島根県の離島 海士町の岩牡蠣養殖に興味を持ちました。

海士町に移住して岩牡蠣の養殖に携わることを前向きに検討したいことをお伝えして、いわがき春香の研修生として移住するための条件を再度確認しました。

海士町 岩牡蠣養殖研修生の募集

研修生として移住するには、養殖の時期や助成金をもらうための年齢制限を照らし合わせると、フェアが終わった後はすぎにIターンすることを決めないと研修生として移住できないことが分かりました。

海士町に移住して研修生として働くための条件をまとめてみると、このようになります。(私達が話を聞いた2011年の条件です)

研修生として海士町に移住する条件
・助成金を利用した研修期間は3年間

・研修制度を利用するには研修期間が終わる3年後に50歳以下である必要がある。

・研修生になると毎月15万円の定額の給与を研修費として支給急。

・研修生として働く3年間は牡蠣の稚貝を無償でもらうことができる。

・今年の分の牡蠣の稚貝をもらって育てるためには、8月末か9月初旬までの移住が必要(作業時期が決まっているため)

・自分の牡蠣を出荷するために、研修期間が終わる前に牡蠣の養殖用に改造した船を購入することが必要。

・購入資金は町の融資制度「海士ファンバンク」(1口50万円)を必要に応じて利用することができる。

 

当たり前の話ですが、島で生活していく為にはある程度安定した収入が必要です。

岩牡蠣の養殖が軌道に乗るまでは収入が不安定で共働きが前提となるなので、町役場で臨時職員として事務の仕事をする方向で考えていきましょうと言って下さいました。

いずれにしても、話を聞いただけでは実際の島の生活は分からないことが多いので、一度島を見に来てくださいと言われました。

確かにその通りなので「予定が決まり次第ご連絡します」と島を訪れる約束をして、漁業就業者支援フェア会場を出ました。

※この記事を書いてから5年近くが経ちました。海士町にIターン移住して5年半、先輩や後から来たほとんどのIターン移住者が失敗して帰っています

私も牡蠣の仕事をやめて、近い将来島から出る予定。

島の現実は厳しいです。

現在の心境や状況は少しずつ更新していくので、悪い点や失敗する原因などは、新しい記事をご覧ください。

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