隠岐牛店を出てマリンポートホテル海士に戻り、海士町への移住と岩牡蠣 春香の養殖を行うことについて夫と話をしました。

夫は岩牡蠣 春香を養殖している「海士いわがき生産株式会社」で研修生として働き、私が役場の臨時職員として働かせていただけば良いと思っていました。

夫は海の仕事、私が以前と同じように事務系の仕事をすれば海士町に移住しても普通に生活していけると思っていました。

海士町のホテル
マリンポートホテル海士

ですが、島に到着して漁協に挨拶に伺った時の組合長の言葉が心に残っていました。

「漁師の仕事はとても厳しい。奥さんが別の仕事をして違う方向を見ていると漁師の仕事の大変さや苦労が理解できない。」

「夫婦で漁師の仕事をすれば苦労も苦しみも理解できるから同じ方向を見ることができて、うまく行っている所が多い。私は夫婦で漁師の仕事をしたほうがいいと思う。」

組合長のお話を伺うまでは、町役場の臨時職員になり夫は研修生として牡蠣の養殖の仕事をすると思っていました。

ですが、臨時職員として事務の仕事をしたとしてもお給料の額は東京で働いていた時の収入の3割にもなりません。

Iターンして今までの半分以下の時給で事務の仕事をしても私には何の意味もないし、おそらく仕事のやりがいも感じないと思います。

独立後に絶対に稼げるという保証はありませんが、夫と協力して牡蠣の養殖の仕事をしようと決めました。

漁業就業者フェアでは、牡蠣の仕事が忙しい時は私でもできる作業を手伝えばいいという話をしていましたが、私も漁師になろうという目標がハッキリと定まりました。

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